出産してホットとしたのもつかの間、赤ちゃんの世話に追われ、自分の体のことには、なかなか目が行かないものです。
産後は身体全体に脂肪が付いているためムッチリしており、特に、お腹周りには皮下脂肪が多く付いているため、ポッコリお腹になっております。
これを産後太りと言いますが、その大きな原因は、水を多く含んでいる流動性脂肪が身体全体に付いているため、身体がムッチリし、お腹がぽっこりするのです。
また、赤ちゃんを産む時、骨盤は大きくゆがみますが、そのゆがみによって下半身がどっしりしてきます。
こうした産後太りを防ぐためには、助産師さんに相談するとか、整体に通うのも良いですが、自分でできることも幾つかあります。
流動性脂肪や骨盤のゆがみは、簡単なエクササイズをすることで改善が可能です。
骨盤のゆがみの矯正は、本来であれば整体に行って、本格的に矯正するのも良いですが、そんな時間がない場合は、「寝るだけダイエット」や「巻くだけダイエット」などは、身体に負担にならないエクササイズです。「骨盤エクササイズ」も人気が高いエクササイズです。
産後ダイエットに最適な期間は、産後6ヶ月間ですが、焦りは禁物なので、普通の生活に慣れてから行いましょう。
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